異世界へ飛べる確率高いしねwだ～か～ら～、空中にステータス画面出すのはVRゲームの世界だけにしとけ。平均値知らないクセに、なんで自分のステータスが規格外に高いとわかるんだよ。ナンジョルノだけで☆5つだけど、頭腐る内容だから減点したげる。おめ。

2023/06/02

星5。配送が遅れた上に、少し折れていたので。

2023/06/02

以下、ネタバレを含む。すでにレビューで書かれているように、複雑な人物関係にちゃんと整合をつけてほぼすべての伏線をうまく消化した完成度の高いサスペンス作品である。もちろん作り話なので現実世界で無理のあるところを指摘し出すとアラが出てくるだろうが、理詰めでこれだけ矛盾のないパズルのようなストーリーを作り上げたのが評価の高い理由だろう。物語が進む過程で新しい謎が出てきたりするので本当に観客を飽きさせない。ラストシーンについて不満もあるようだが、個人的にはそうは思わない。殺人事件の当日、和田垣さくらと三矢ユキの両方がタクシーで事務所まで行っていることになる。そのどちらかが小戸川のタクシーに乗車しているはずなのだが、どちらも黒猫であるためか、小戸川はどちらを乗せたのか最終話まで思い出せない。ドライブレコーダーの記録を見れば一発なのだが、このドライブレコーダーの映像は読者に対しては最初から最後まで隠されるかたちになっている。なぜこうなっているのかというと、ラストシーンのその後をぼかすためだ。和田垣が乗っていたのなら小戸川を口封じに殺そうとする伏線になるし、三矢が乗っていたのなら取り越し苦労に終わるだけなのだが、そこをあえてぼかしているわけだ。小戸川は三矢の写真を見て「ちがう」とつぶやいているが、乗せた客と「ちがう」のか和田垣と「ちがう」のかは伏せられている。つまりあの曖昧なラストシーンは一見投げっぱなしに見えるようで、必然的に周到に用意されたものだ。意図的にどちらとも取れるように作ってあるので、後は読者が予想するしかないだろう。なお捜索願が出ても小戸川が警察に届け出なかったのは、部屋で匿っている本物の黒猫と明確な区別がつかなかったためだとも考えられる。繰り返しになるが、よくもこううまく整合をつけたものだと感心する。さて、本作にはサスペンス以外にもかなりの作り込みを感じさせる要素があるので書き出してみよう。１：一見地味で主人公らしくないが、実は人を見る目と隠れた人情味と話術を持ち合わせている小戸川さんのキャラデザが秀逸└１’：小戸川の持っている特殊能力と過去とが「女子高生失踪事件」と並列した一つの謎になっている２：現代の東京でで何かしらの難題に直面している登場人物の悲壮が描かれている└２’：随所に現代社会の闇とそれに伴う痛々しいまでもの内面心理が登場するので「かわいいウシジマくん」といった趣きこれだけでも面白い作品だと分かるが、サスペンスとしての完結を目指したためか一気に穏当に丸まって終わるので、これらにあまり期待しすぎると最終話で少し残念な気分になる。「スマホゲームのレアカードを失ったから」という見ようによってはかなりしょうもない理由で行くところまで行ってしまった田中など、そこに至るエピソードで一話まるまる使っていながらあの一瞬の出来事で社会復帰できたのはちょっと唐突だ。というか都内で６発も撃ったら実刑は免れない。小戸川の特異能力については、自分は「共感覚」について説明が出てきた中盤で気づいてしまった（作中の人物を動物にたとえて言及しているのは、ヤノが自分で「俺まるでヤマアラシ」と歌っているのを除けば小戸川しかいないため）ので、クライマックスでそれが生かされる機会がやってくるのではと期待していたが、仮装した樺沢を一瞬で見抜いたのと、ズーデンでのドブのアイコンを見分けるぐらいでしか活用されずに、二度目の水没事故でちゃっかり治癒してしまう。「小戸川が自宅に誰かを匿っている」という偽伏線でしか使われていない。ちょっともったいないように思える。元はと言えば小戸川の能力は対人恐怖と厭世的感覚から来ているはずなので、それが解消されるにはそれ相応のエピソードがないといけないはずだが、再度臨死体験をしただけで治ってしまうというのはちょっと拍子抜けだ。小戸川の悲惨な過去などもストーリーに整合をつけるためのただの装置にすぎない。ドブによる樺沢に対する説教などが（自分を棚に上げて）かなり的を射ている一方で、作品全体のテーマ性は意外と空虚で薄い感じがする。サスペンス以外のところに期待すると、ちょっとがっかりさせられる作品でもあると思う。これ誰も指摘してないので言っちゃいますが、ぶっちゃけ人間に戻っちゃうの悲しかったです。。

2023/06/01

この手の特集はつい買ってしまいます。スーパーマンが死んだ事になってるけど、前作の最後で復活を連想させるシーンあったと思います。まだグリーンランタンも不参加だし、ジャスティスリーグどうなるんでしょうね？

2023/05/30

母の喋り方がアニメと違う。過剰演技で時々若い人の喋り方みたいになってるし、全体的にサムイ

2023/05/27

精霊族の二人がレインのパーティーに加入して、レインにどんな能力が付与されたのかを知る回。特に後半はその二人とレインが主体の展開になります。まぁ、もっとも悪役は必ず登場しますけれど・・・（笑）

2023/05/23

昼過ぎのサスペンスでやってそうなのにお笑いを少し含んだ感じだった。変身とか技のシーンは謎に惹かれてしまう魅力がない気もしない。麻丘めぐみはこの歳になっても目がおおきくてきれいだね。

2023/05/23

特撮映画がドル箱路線として認知された東宝で、新たな可能性を求めて作られた意欲作を集めた2枚組Blu-ray。【大怪獣バラン(1958)】アメリカのテレビ放送用に合作で制作に入ったものの合作相手の会社が倒産（「緯度0大作戦」のパターンですね。）、スタンダードフレームで撮影された映像をブローアップでワイドスクリーンサイズにトリミング、急遽テレビ用の作品を劇場用映画に仕立て上げたらしい複雑な事情の作品。確かに劇場用作品としてはどこか小粒な感が否めません。封印作の「獣人雪男」にも通じる秘境部落の描写が、昭和30年代前半ならではのリアリティで迫ります。主演で生物研究所員役の野村浩三は後年、「ウルトラＱ」の「変身」でモルフォ蝶の毒で巨人に変身する青年を演じますが、今作でも幻の蝶を発端とする事件に巻き込まれ、既視感のあるシーンが続出。マスターは余り保存状態が良くない上に修復も行っていないようで、フィルム傷が縦に入るカットが散見されます。特典映像の田中プロデューサー撮影によるプライベート8mm映像はセットの準備や特撮テスト撮影の様子も入っており、当時の撮影現場を感じられる貴重な記録です。【妖星ゴラス(1962)】石井歓のアップテンポなメインタイトルが開巻早々ハートを鷲掴み！円谷英二東宝特撮映画50本目の集大成として制作されたという東宝A級SFシリーズの総決算。A級作品らしく東宝オールスターの登場に加え、広いステージ一杯の国際会議シーンが随所に登場する贅沢な一編。木村武脚本による緊迫感溢れるドラマと、隼号遭難のシークエンスに象徴される本多猪四郎監督最高峰の演出が融合した東宝特撮屈指のハードSF。南極基地建設の、夢のパノラマセットに特撮ファンの血がたぎります。マスターはPrimeVideoで配信されているものと同一のようですが、配信より鮮鋭度が若干高く細部が判別できるものの、その分フィルムグレインが強調されるという、プラマイゼロ感が少し残念。　【宇宙大怪獣ドゴラ(1964)】メインの怪獣映画も対決シリーズに突入、パターンにやや手詰まり感が出始めた時期に製作された最後の単独新怪獣映画。「ゴラス」でSFシリーズ、「マタンゴ」で変身人間シリーズの系譜がそれほどのヒット作とならず、ならばとクラゲのような宇宙怪獣というチャレンジングな題材に挑んだ意欲作。この時期にこの題材を出す東宝特撮攻めの姿勢は凄いです。本来ならこの手の題材は木村武脚本の正攻法で攻めるべき処を、あえてエンタメ指向の安全パイ「モスラ」「キンゴジ」関沢新一脚本に登板させたため、ドラマが「変な外人」ダン・ユマのカラーに染まって特撮・本編の分断感が目立ちます。映像は標準的な東宝特撮Blu-rayといった処。特撮はかなり頑張っているのですが、ドゴラの全身カットを押さえられなかったのが観客側の最大の不満点。北九州が舞台ということで撮影スケジュールが厳しかったのか、登場人物を背景にブルーバック合成しているカットが頻出します。【ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣(1970)】円谷英二没後に公開された怪獣特撮。ストップモーションカットにゴシック体のクレジットというタイトルバックからも、何処となく70年代テイストを感じさせる東宝特撮変貌過渡期の作品。円谷英二という大看板を失い、前年の「緯度0大作戦」の制作トラブルから外国資本との合作の道も閉ざされた東宝特撮は、国内制作の作品に回帰せざるを得なくなりますが、ここに及んでもゴジラシリーズではなく３大新怪獣による怪獣対決を選択する辺り、仲々の攻めっぷり。Blu-rayの映像は標準作ですが、３大怪獣の内、ゴロザウルスを手がけた安丸信行によるガニメ、カメーバの次世代着ぐるみ造形が鮮明な映像で堪能できるのは嬉しい。特撮も数々の傑作を手がけた手練れのスタッフによる余裕の描写が横溢し、少ないカットながらも充実度は高いです。但し東宝特撮初参戦の小川英による脚本は平板で、舞台の魅力不足も相まって残念ながらストーリーは退屈。

2023/05/22

オープニングのファーストカットが綺麗なピンクの乳首から始まり期待が高まるのですがその開始数秒がお色気レベルMAXで、後は数回こんなものかなぁレベルが続くだけです。ただ、つまらない訳ではなく、昭和の日本って良い時代だったんだなぁって思わせてくれるので観るのも悪くないですよ。

2023/05/20